2009年11月29日

『地域社会づくりの核となる図書館活動』谷平吉

 戦後の都市化や勤労者化(サラリーマン化)が進み、戦前まで続いていた大家族が解体され、核家族化が進んだ現代は老齢化と少子化という現象が急速に進んでいます。この事態が日々進むなかで、家族に代わる地域社会の核となるものは何か? と考えると“これだ”というものが見当たりません。しかし、介護・医療、老齢所帯の見守り、子育て、地域の安全や防犯など地域社会に求められるものも多くなっています。地域で生れた赤ちゃんとその保護者を対象に絵本をプレゼントする「ブックスタート」を最初にはじめた北海道恵庭市は、子どもと本をつなぐことで、「読書」をキーワードにしたまちづくり、地域づくりでも注目されています。その中心を図書館が担ってきました。

 この活動が目指しているのは「赤ちゃんと保護者、さらに保護者同志、そして地域と保護者が、よりつながりを深められるような環境づくりであり、子育て支援としての要素」が大きいといいます。その最大の特徴は、図書館職員、保健士、そしてブックスタートのフォローアップのために結成された市民ボランティアの団体「えにわゆりかご会」のメンバーとの連携した活動にあるそうです。

 単に絵本をさしあげたらおしまいではなく、他の子育て支援事業なども連動し、絵本を贈った後のフォローアップを大きな仕事としています。「あかちゃんといっしょ」というワークショップや子育て支援センターでの読み聞かせなどをボランティアが行い、読み聞かせサークルは市内に14団体もあるそうです。小中学校の読書習慣を形成するために、全小中学校へ専任の司書を置き、「読書」をまちづくりのキーワードにし、具体的な成果として、児童書の貸出数の増加(全貸出しに占める割合が30%以上)や、家庭で読み聞かせをするお父さんの増加、読み聞かせをきっかかけに「育児は楽しい」という家庭が増えたということもあります。またブックスタートを最初に経験した子どもは本を身近かなものと感じる傾向がうかがえ、小学生一年生となった子どもは、いままでの新入生と比べ、集中力や理解力がとても高くなっているとか。

 いままで日本で公共図書館がボランティアの力や民間の力に頼ることには抵抗がありました。恵庭のすごいところは、そこをとっぱらってボランティアや他の機関との連携を積極的に行っていることで、それが一歩進んだ「地域づくり」の要となっているようです。自主自立の地域づくりの一歩が始まっています。
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『円周率100万桁表』暗黒通信団編

数学ファンに人気。なんでこんなものに需要があるのでしょうか!「円周率1000000桁表」314円 暗黒通信団は、長く品切れでしたが、12月上旬に再版されます。ISBN978-4-87310-002-9
タグ:数学
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『「坂の上の雲』の松山を歩く」愛媛新聞社編

坂の上の雲ミュージアム、子規堂、秋山兄弟生誕の地など作品ゆかりのスポット43ケ所を道後、中の川、松山城、城西・城北・三津浜の四エリアにわけて紹介する、愛媛新聞社編・刊「『坂の上の雲』」の松山を歩く」1,524円は、NHK連続ドラマで注目される名作の序盤の舞台を探訪する歴史散策ガイド。ISBN978-4-86087-083-6


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『子どもの歩走跳』岡本勉・岡本香代子著 

子どもは「這う」「座る」「立つ」運動で発達し、「歩く」「走る」「跳ぶ」という基本的運動で体を作ります。筋電図からみた「体つくりの基本運動」、岡本勉・岡本香代子著「子どもの歩走跳」1,400円 歩行開発研究所は、十分な運動が確保できない環境で、子どもが元気に体を動かし、たくましく生きてゆけるように、「歩く」「走る」「跳ぶ」運動によって「体力づくり」を!と書かれた本。ISBN978-4-902473-10-0

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『狂牛病の黙示録』池田毅嘉・山下陽照著

二人の牛飼いが狂牛病の本質を問い続け、殺された牛たちからのメッセージを未来に向けて発信する警告の書。池田毅嘉・山下陽照著「狂牛病の黙示録−北海道猿払村におけるBSE被害農家苦闘の記録」2,000円 寿郎社は、2001年11月に牧場を襲った狂牛病の人災としての恐ろしさを伝えます。ISBN978-4-902269-38-3

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『監獄ベースボール−知られざる北の野球史』成田智志著

9784900541832.jpg明治期、北海道開拓のために作られた監獄「集治館」。石炭採掘など苛酷な労働に囚人たちは苦しんだと伝えられます。成田智志著「監獄ベースボール−知られざる北の野球史」1,600円 亜璃西社は、苛酷な労役を強いられた囚人たちに野球で希望を与えた監獄所長の半生を描くノンフィクション小説。ISBN978-4-900541-83-2

posted by 谷平吉 at 12:46| Comment(1) | 歴史・地理・伝記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『上州の重要民家をたずねる(東毛編)』群馬県文化財研究会編

地方には立派ででっかい民家・屋敷が今でも残っています。群馬県文化財研究会編「上州の重要民家をたずねる(東毛編)」2,100円 あさを社は、次代に引き継ぐ上州の建造物の新聞連載のうち群馬県東部の特色ある民家41件を取り上げ、歴史的視点からの解説を付したもの。日本建築の様々な特色、技術が読み取れます。ISBN978-4-87024-503-7

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『フィールド版 ひっつきむし図鑑』北川尚史監修

野山を歩くと服に着いてくる植物の実を関西ではヒッツキムシと呼ぶそうだ。北川尚史/監修・伊藤ふくお/写真・丸山健一郎/文「フィールド版 ひつつきむしの図鑑」1,000円 トンボ出版は、日本や世界で見られる付着器のある植物の紹介図鑑。ひっつきむしは形で調べるのがよく、堅いフック型、柔らかいフック型、逆さトゲ型、イカリ状のトゲ型、ヘアピン型、粘液型があるのだそうです。ISBN978-4-88716-169-6

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『縄文の森へようこそ−森と精霊のおとぎ話』榛谷泰明著

一万年以上も戦争がなかったという縄文時代。何故そんなに長く平和が保持できたのだろうか?北海道は弥生文化が上陸せず、縄文時代がもっと長く続いた土地。榛谷泰明著「縄文の森へようこそ−森と精霊のおとぎ話」1,200円 中西出版は、この時代に憧れ、時代長寿の秘密を解こうと著者たちが試んだ「縄文塾」の講義録。<神社に潜む縄文><アイヌ語は縄文語に通じる><アイルランドで見た縄文模様>など。ISBN978-4-89115-191-1

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『ODINA(オディナ)創刊号』エイチ・シー・ピー編

どこにもなかった韓国エンタメ&テレビガイド誌、「ODINA(オディナ)創刊号」933円 エイチ・シー・ピー編・刊は、スペシャルフューチャー=イ・ビョンホン、「アイリス」の世界を徹底追跡。「スタイル」「善徳女王」などのニューコリアンドラマ解説。年末・年始ソウルエンタメスポット案内、年末・年始韓流TV番組表など。ISBN978-4-907854-70-6

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2009年11月23日

次世代に地域社会をつなげる『会津学』の刊行」谷平吉

 おなじ時期にリブロ池袋店(本店)が大幅リニュアールしてオープンしました。新しくなってお客の導線もスッキリして、売り場構成も変わり利用しやすい配置になっています。駅から一番近い大型書店としての利点を活かしつつ、連がる専門書・コミック・学参・アートなどのある書籍館へお客がうまく流れて行っているようでした。

 福島の会津で「歩く見る聞く会津 会津学」という地域誌をだしている奥会津書房・遠藤由美子さんの編集・出版活動が民放テレビで放映されました。聞き書きをテーマにした出前授業が紹介で、カーキ色に変色した一枚の写真を見せ、「こんな古い写真が家にあると思う。その中で印象に残った一枚を、おじいちゃんやおばあちゃんに見せて、それにまつわる話を聞いてきてください」というのがその授業の宿題。そうして聞いた話を、子供たち自身が作文にまとめ、集まった原稿は、最新号「会津学5号」1,429円 会津学研究会・奥会津書房:発行(ISBN978-4-901167-17-8)に収録されます。忘れ去られてしまいそうなその地域の歴史や民俗が、生々しい声として集められ、記録が後の世に繋がれます。聞き書きを通して、ちいさな子どもたちとおじいさん、おばあさとの交流が、その地域に何物にも代えがたい宝物となり、生きる活力となっていることに、これからの社会のあり方を見い出します。出版活動が壊れかけた社会の構築に一役もふた役もかっているそんな思いで画面を見ていた方も多かったのではないでしょうか
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『家電量販店の書店経営』谷平吉

 11月初旬に開店して、池袋家電戦争としてマスコミが報道している、池袋の元三越の場所に「ヤマダ電気」を見てきました。家電は豊富ですが、他に日用雑貨、食品、飲食街などもあり、かっての家電量販店とは趣を異にします。そして、ここには300坪の雑誌・書籍売場が開店しました。かって、パソコン雑誌や書籍を売る電気店がありましたが、300坪の出版物販売売場を家電店が運営する時代になったことにも驚くとともに、百貨店の衰退にもかかわらず、家電店が様々な小売業種を取り込むという時代の変化にとまどいます。ここのもう一つのサービスは本でもポイントがつくということで、既存書店には脅威となります。様々な業界秩序が崩れつつあることをヒシヒシと感じます。
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『COMIC KATALOG-コミック総目録2010』福家書店編

福家書店編・刊「COMIC CATALOG−コミック総目録2010」4,000円は、現在流通しているコミック・まんが文庫・イラスト集、約6万点を収録。著者6,700人のルビ。書籍コード(IDSBN)も収録。11月下旬。978-4-901512-10-7

posted by 谷平吉 at 13:58| Comment(0) | 総記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『お話とは』松岡享子著

松岡享子著「お話とは」600円 東京子ども図書館は、お話は読み聞かせとどう違うか、お話をテレビやラジオとも比べ、その独自の力と魅力を丁寧に述べます。語りを志す人へのアドバイスも入ったお話の世界への入門書です。「レクチャーブックス◆お話入門1」です。11月中旬。ISBN978-4-88569-187-4

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『福岡県の城郭』福岡県の城郭刊行会編

新規加入の福岡・銀山書房の新刊は、福岡県の城郭刊行会編「福岡県の城郭」3,330円は県下222城を38名の気鋭の研究者が調査・執筆し、最新の成果を盛り込んだ、戦国城郭訪問ガイド。そして今後の研究の基礎となる本。11月中旬。ISBN978-4-9904890-0-7

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『エデュパ芸能ガイド2010年度版』夏書館編

毎年恒例の「エデュパ芸能ガイド2010年度版」1,300円 夏書館編・刊は、芸能マスコミを目指す人必携の募集・入試情報誌。劇団・養成所から専門学校、大学まで入試日程、募集要項、試験問題を収録。11月下旬。ISBN978-4-930702-14-2

posted by 谷平吉 at 13:49| Comment(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『登山サバイバル・ハンドブック』来栖茜著

山でケガや病気になっても救急車は来てくれない。低体温症の初期症状は見過ごされ、気づかないうちに陥る危険が高い。栗栖茜著「登山サバイバル・ハンドブック」500円 海山社は山での急病、ケガにポケットから取り出せば無事に下山できる実践的な登山でのファーストエイドのハンドブック。11月中旬。ISBN978-4-904153-03-1

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『慶応四年新撰組隊士伝』あさくらゆう著

近藤勇の人生の波乱万丈ぶりは有名ですが、新撰組の他の隊士についても波乱万丈であったという。あさくらゆう著「慶応四年新撰組隊士伝−下総流山に転機を迎えた男たち」1,200円 崙書房は、土方歳三、島田魁など6人の隊士の新撰組以前に培った人生、その後の人生に力点を置いた人物伝。11月下旬。ISBN978-4-8455-0194-6

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『ニッポン建築素材』日本建築士会連合会編

守り伝えたい身近な日本の素材。社)日本建築士会連合会・編「ニッポン建築素材」 2,000円 吉備人出版は、木材、石、瓦、漆喰…全都道府県の建築素材239を一堂に。全国の女性建築士が総力を挙げて調査した建築「地産地消」案内。身近な素材がこんなにもあることを発見していただきたい。12月。ISBN978-4-86069-233-9

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『奈良旅の手帳2010』奈良旅の手帳編集委員会編

見開きカレンダー、一年の行祭事、花情報、御朱印情報、駅のロッカー情報、おすすめスポット、神社仏閣情報など地元出版社ならではの取材で案内する、奈良旅手帖製作委員会編「奈良旅の手帳2010」1,600円 京阪奈情報教育出版は、欲しかった使える情報満載の奈良ファン必携のダイアリー。11月中旬。ISBN978-4-87806-701-3

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『Bush Sense-オーストラリアの芳香植物とアロマセラピー』マーク・A・ウェブ著

オーストラリア産24種類の芳香植物と精油の香気特性を学ぶ専門書。マーク・A・ウェブ著、加藤有香訳/古川令子監修「Bush Sense−オーストラリアの芳香植物とアロマセラピー」2,500円 フレグランスジヤーナル社は、代表的なユーカリゃティートリーをはじめ、最近注目を集めているクンジアやロザリーナなどについても詳述されています。11月中旬刊。ISBN978-4-89479-167-1

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2009年11月15日

『妊娠』柘植あづみ・菅野摂子・石黒真理共著

375人の女性が語る、妊娠と出生前検査の体験。胎児の障害や病気を調べる検査についても書かれた柘植あづみ・菅野摂子・石黒真理共著「妊娠」2,800円 洛北出版は、いまのこの日本で妊娠するとは女性にとってどんな体験なのか?が書かれています。医学書ではありません。ISBN978-4-903127-11-8
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『このラッパだれのかな』まどみちお作

「このラッパだれのかな」1,000円 瑞雲舎は、今年生誕100年となる、国際アンデルセン賞受賞作家、「ぞうさん」「やぎのゆうびんやさん」「ふしぎなポケット」などの童謡を続々と発表し、59歳出始めて詩集を出版。以降多くの詩集がある、まどみちおのお話になかがわそうやが絵をつけた絵本。ISBN978-4-916016-87-4

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『楽しいウチナーグチ』儀間進監修

やあ。もし。こんにちは。という意味の言葉に沖縄では男語と女語があることを知っていましたか?ハイサイが男語、ハイタイが女語だそうです。監修/儀間進「楽しいウチナーグチ」951円 沖縄文化出版編刊は、沖縄の中南部を中心に音韻が異なり、文法が少し違い、沖縄の土地言葉=俚諺の多い沖縄の日本語の姿をたのしく、やさしく説明します。ISBN978-4-902412-16-1

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『母なる大淀川−流域の歴史1』甲斐亮典編著

鹿児島の中岳に発し都城盆地から霧島・高岡を経て宮崎に流れる流域の自然から原始・古代・中世の豪族の時代までを読みやすく、親しみ易く刻む、甲斐亮典編著「母なる大淀川−流域の歴史第1巻」1,429円 鉱脈社は、全三巻本の最初の巻。二巻は「流域の近世の諸相」、三巻は「近世から現代へ」を扱い、続刊されます。ISBN978-4-8661-324-2

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『山と水の画家 吉田博』安永幸一著

黒田清輝を殴ったと言われる、山岳人でもあった画家が追い求めた自然美。山の感動を絵の中に描き切ろうとした<絵の鬼>の波瀾に満ちた生涯をここに纏めた、安永幸一著「山と水の画家 吉田博」2,100円 弦書房は、常人では感得し得ない高山深山特有の一瞬の美を独自の視点で的確に捉えて表現した驚嘆の画家の一生。ISBN978-4-86329-025-9

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『絵童話 山ねこホテル』柴野民三文/茂田井武絵

1947年國文館から出た本を底本に復刊された絵童話で当時は最新だったものの復刊。柴野民三文、茂田井武絵「絵童話 山ねこホテル」1,400円 ビリケン出版は、新しい絵本の元祖だそうです。ぞうルワジイのついらく、やぎの おいしゃさん、よいこにごほうび等7話が入っています。懐かしく思う方も多いのでは。ISBN978-4-939029-49-3

タグ:復刊絵本
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『復元!江戸時代の長崎』布袋厚著

長崎歴史文化博物館が誇る文化財「長崎惣町絵図」を現代の地図に重ねて復元。布袋厚著「復元!江戸時代の長崎」2,400円 長崎文献社は、町あるき「長崎さるく」の絶好なガイドブック。長崎市民が長崎くんちの旧町名にこだわる理由や江戸時代の暮らしまで伝わってくる本です。ISBN978-4-88851-138-4

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『東京の名山・名城 高尾山と八王子城』椚國男・吉山寛共著

高尾山の自然をまもる市民の会の主要メンバーである著者たちがまとめた東京の名山と名城の親切なガイドブック。椚國男・吉山寛共著「東京の名山・名城 高尾山と八王子城」800円 揺藍社は、観光的なものではなく、奥深い自然や文化・歴史を伝えようと企画された241頁フルカラーの案内書。ISBN978-4-89708-281-3

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『ヘターホームの先生たちの おもいで食堂』ベターホーム協会編

ベターホーム協会編「ベターホームの先生たちの おもひで食堂 汁、ごはん、めん、常備菜編」905円 ベターホーム出版局は、料理教室の先生たちの、昔ながらの味といつもの「おうちごはん」が142品。「三平汁」「のっぺ汁」など地域で代々伝わる具だくさんのおかず汁。ごはんものは、かんたんな混ぜごはんや炊きこみごはん、「深川めし」などのぶっかけめし、ササっと作れるいためごはんに節約丼ものなど。作っておくと便利な「常備菜」には主婦の知恵が生きていて、おかずやお酒のつまみにぴったり。郷土料理に関するうんちくも楽しく読めます。ISBN978-4-904544-06-8。同時に「ベターホームの先生たちの おもひで食堂 おつまみ、鍋、軽食・おやつ編」905円も発売されます。ISBN978-4-904544-05-1。11月中旬刊。

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『フランス・アンティーク糸の世界』フレデリック・クレスタン=ピエ著

アンティーク手芸用品の世界で特別な存在の縫い糸や刺しゅう糸、編み物用の糸の豊富な種類、その魅力を発見する本。フレデリック・クレスタン=ピエ著、メゾン『サジュー』、ドミニク・パスカル写真、峯沢典子訳「フランス・アンティーク糸の世界」2,700円 カラーフィールドは、手芸用品を愛してやまない著者たちの労作。ISBN978-4-902199-60-4
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『野生動物調査痕跡図鑑』門崎允著

待望の総合野生動物調査図鑑。門崎允著「野生動物調査痕跡学図鑑」5,000円 北海道出版企画センターは、知見の実証性という観点から文章での記述に加え、それを裏付ける生態や形態を示すカラー写真1100枚余枚を付し、表・同定チャートも加え術語や解剖学的記述の理解のため図140枚も掲載。哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・ザリガニ類という野生動物に関する40年の調査研究の成果の494頁の大冊。ISBN4978-4-8328-0914-7

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『ちゃんぽんと長崎華僑』陳優継著

ちゃんぽんという食べ物が誕生して今年で100年ということです。長崎ちゃんぽんの考案者・陳平順さんの曾孫である陳優継著「ちゃんぽんと長崎華僑−美味しい日中文化交流史」1,143円 長崎新聞は、長崎の食文化の傑作を生み出した長崎華僑の物語をスパイスをたっぷり効かせて語ります。ISBN978-4-904561-08-9
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『さまよえる演劇人』長谷川孝治著

年4回の公演をし、年間300冊の本を読み、100本の映画を見るという長谷川孝治著「さまよえる演劇人」1,700円 無明舎出版は、弘前劇場を主宰し「生活の真ん中に芝居を置く」「静かな演劇」の作家が日々の暮らしと仕事を70本のエッセイで綴ります。 ISBN978-4-89544-510-8

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『鹿児島の棒踊り』下野敏見著

たがいに棒を打ち合わせて激しく踊る鹿児島県独自の芸能があります。江戸時代から現代まで鹿児島県下ではほとんどの地域で盛んに踊られてきています。下野敏見著「鹿児島の棒踊り」3,500円 南方新社は、この田歌や示現流棒術から生れた、薩摩人の気質を表す踊りの起源やナゾを解き明かし全貌を明らかにします。ISBN978-4-86124-156-7

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『そろそろ、能天気』大田仁史著

「棺は意外に狭かった」「老い方革命」(講談社)など著作やビデオも多い、人気リハビリ医が考えたからだもこころも元気に老いるための十カ条。大田仁史著「そろそろ、能天気」1,400円 筒井書房は、日に一度ぐらい能天気に戻って生活するのが極意という。その姿勢が人を幸せにし自分も日々再生し健康長寿につながると。ISBN978-4-88720-598-7

タグ:健康長寿
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『「殺劫(シャーチェ)チベットの文化大革命』萩仁唯著

1966年から10年間。チベット高原に吹き荒れた文化大革命の嵐。チベット駐屯の解放軍士官の父が趣味のカメラを駆使して記録した当時の大衆運動の真実。その写真を世に出そうと生存者たちの生々しい証言を娘がインタビュー。北京在住のチベット人作家・茨仁唯(ツェリン・オーセン)執筆・編集「殺劫(シャーチェ)チベットの文化大革命−チベットに封印された記憶の真実」4,600円 中国書店は、中国では発行できず2006年に台湾で刊行され注目を集めたものの邦訳。ISBN978-4-904213-07-0

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『島唄レコード百花総覧』小浜司著

歴史的名盤から珍盤まで。また島唄の神様の足跡を辿った<スケッチ嘉手苅林昌小伝>もつけた、小浜司著「島唄レコード百花総覧」900円 ボーダーインクは、戦後の沖縄の「民謡ブーム」で作られた数々の民謡レコード。日本の一地方でこれだけのレコードが生産され消費されたところはありません。希代のコレクターであり、島唄カフェオーナーが語るその世界の豊かさ。ISBN978-4-89982-166-3
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2009年11月08日

『押し寄せる活字・印刷メディアデジタル化の波 』谷平吉

●9月中旬は、グーグル・国立国会図書館・慶応大学図書館と、いま日本の出版の世界で進むデジタル化の講演会や説明会の連続で、さまざま考えさせられる日々でした。「ウェイブ進化論」の梅田氏は、アマゾン・コムが売り出した「キンドル」最新機種を見せながら自分は今後、英語の世界では紙の本を買うことはほぼないだろうと言い、本が空から降ってくる(電波で飛んでくる)、アメリカの新聞・雑誌・書籍の購読環境を披露し電子化の進んでいる英語世界の実情を語りました。

 国立国会図書館が行なった国会図書館収蔵出版物のデジタル化の出版社説明会は、127億円という臨時予算がついたことによる協力と理解のための説明でしたが、これは現在グーグルが行なっているデジタル化の作業の「とてつもないこと」を改めて実感させられた。国会図書館の今回の予算では、図書は明治・大正・昭和前期の33万点と1968年までの戦後期(館内公開権利制限付き)の42万点、戦前刊行の雑誌4000点、2000年までの雑誌記事索引採録誌(館内公開権利制限)等18,000点、1968年まで刊行の児童書35,000点、1970年までの児童雑誌550種17.000点、それに江戸期以前の古典籍などです。70年代までで手一杯でこれ以降の刊行物は今回の予算では無理ということ。日本のデジタル図書館には当分ほど遠いような感想を持ちました。今後、ふんだんにデジタル化予算は難しいように予想されますし。

 一方、慶応大学図書館の提案する、学術図書の学内デジタル公開の説明会においては、ネット検索でしか勉強せず、図書館の現物資料の利用が減少してい現実もあり、利用率の高い文献はデジタル収蔵して学生・研究者には公開することに理解と協力を!ということです。出版物の再生産構造がどんどん浸食されつつあるのは確実なようです。悩む一週間でした。
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『旧暦・陰暦がエコロジー暦として見直されている』谷平吉

●人々の感性が変化しているのでしょぅか? 最近「旧暦」がエコロジー時代の暦として見直されています。旧暦とは、大陰太陽暦(陰暦)のことで、日本人は1872年(明治5年)の太陽暦が採用されれるまで、約1200年の間使っていたもので、現在まで続いている行事・祭礼はこの暦に添ったもので、改めてその伝統や由来を再認識させられます。

 そして、この暦は二十四節気(春分・秋分・夏至・冬至などと気候の推移を15日づつに追う)、七十二候(節気を更に5日ごとに分け気候などの自然現象を解いた)を組込んだ<自然暦・農事暦>であり、農業・漁業には欠かせない知識としてあり、我々日本人の季節感を形作ったものです。科学に頼りきり、そのシッペ返しをいただいている現代人にとって再認識してよいもののようで、需要が増加しています。シーガル刊の「旧暦カレンダー」(1,500円)は、歴史の言い伝えや月に関する記事など、コラムも充実して平成22年版が発売されています。俳句・書道・茶道・華道・絵手紙などを趣味とされる方、自然とともにある生活を大切にする農・漁業・ヨガ・助産・整体などにかかわる方々には「歳事記カレンダー」(大2,000円 小1,500円)も好評です。
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『アメリカで働く人のマナーと心得 1』ワイズバブリッシング編

アメリカ、現地発信の新ビジネスマンのためのガイドシリーズ。Y's Publishing編・刊「アメリカで働く人のマナーと心得 1」1,500円は、アメリカで働く日本人のためのビジネスマニュアルブック。日米でのビジネス、考え方や手法の違いを説く<米国ビジネスの基礎知識>、コミュニケーションマナー/挨拶の基本など<働くためのビジネスマナーと心得>の2章建て。ISBN978-4-8123-0037-4

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『アジアビジネスモデル60』加藤修著

インドのかぎ/チェンナイ、タイ/広がるアセアン販路、ベトナム/現地調達。シンガポール/地域統轄本部の優遇税制等々。みずほ銀行国際営業部・国際アドバイザーチーム次長/加藤修著「アジアビジネスモデル60」2,800円 エヌエヌエーは、いまもっとも活気のあるアジア地域で事業再編のための新インフォメーション。ISBN978-4-86341-005-3

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『増補改訂版 つむぎ糸』宮尾登美子著

土佐の女性として凛と気を張って生きてきた著者が昭和54年から一年間、地元新聞に連載した随筆に新作の随筆を加えた、宮尾登美子著「増補改訂版 つむぎ糸」1,800円 高知新聞社は、菊地寛賞受賞・高知新聞創刊105周年の出版。色濃くよみがえる古里の記憶の中にあの宮尾文学の原点があるといいます。ISBN978-4-87503-415-5

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『カルディラ・ショック』福田章著

山手線の内側の3倍の面積に5万人の人が住む阿蘇カルデラ地域。そこから発信する出版社・あそ星文堂の新刊は、福田章著 幻想掌篇集「カルデラ・ショック」952円です。阿蘇暮らし12年の作家が書下ろした愛と奇跡のショートショート12編。土地の風物や人情を結晶させた「地小説」!といいます。ISBN978-4-904761-00-7

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『性同一障害のエスノグラフィ』鶴田幸恵著

人が女か男に「見える」ということはどういうことなのだろうか?鶴田幸恵著「性同一障害のエスノグラフィ」2,700円 ハーベスト社は、性同一障害である人々が「女/男らしさ」を追求するためにおこなっている二つの実践を記述、その記述を通して、性別それ自体や性別現象を考察します。ISBN978-4-86339-015-7

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『希望をもっていきる−生活保護』釧路市生活福祉事務所編集委員会編

市民の21人に一人が生活保護受給の釧路市。釧路市生活福祉事務所編集委員会編「生活保護−希望をもって生きる」1,200円 筒井書房は、その悪循環断ち切ろうと、受給世帯も社会資源とした全国から脚光を浴びている自立支援事業の先駆的取り組みを紹介します。ISBN978-4-901947-96-1

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『ぐっすりメーメーさん 夜のおさんぽ? 』マウリ・クンナス作 いながきみはる訳

世界中で読まれているフィンランドの絵本作家、マウリ・クンナス作、いながきみはる訳の楽しい絵本。「ぐっすりメ−メーさん 夜のおさんぽ?」1,800円 猫の言葉社は、夜のおさんぽが大好きなメーメさんが、まったくおぼえてないけど、この町の問題をつぎつぎに解決してくれるというおはなし。ISBN978-4-904196-08-8

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『弱ったときこそ浪速女の底地から』大谷由里子著

悩んだっていい、それは人生の底力を鍛えるチャンスだ!元吉本興行女マネージャーにして年間三百回の講演を熟す人材活性ブロデサー大谷由里子著のあったかい関西弁でつづる浪速流人生本。「弱ったときこそ浪速女の底力」1,500円 書肆侃侃房は、お仕事、人間関係の悩みはつきない、お金は賢く使う・貯める、恋愛も結婚もええよ、家庭生活など人が日々遭遇する悩みについて独特の切り口で語ります。ISBN978-4-86385-007-1

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『鹿児島力−黒の文化としきたり』橋口満著

日本各地には、祝い事、結婚式、葬式、縁起、妖怪、行事、食物、衣服、住いなど、民間に行なわれ、繋ながれてきた「しきたり」が多々あります。「しきたり」とは為来(しきた)りという字を書き、<してきたこと>の意味をあらわすそうです。同じ意味を持つ言葉として慣例、先例、ならいなどがあります。郷土の古きをたずね、新しい文化の創造につくし、後世に伝えたいと、南の地・鹿児島のしきたりにどっぷり浸かれる、橋口満著「鹿児島力−黒の文化としきたり」770円 高城書房は、日本の南の地で培われてきた文化を静かに見直そうという企画。黒豚・黒牛・黒ジョカ等々…ISBN978-4-88777-125-3

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2009年11月07日

『戦国房総人名事典』千野原靖方著

安房・上総・下総に関する戦国時代人名1700項目。良質の史料に記されたものからくまなく抽出した、千野原靖方著「戦国房総人名事典」5,400円 崙書房は、要点をり簡潔に解説した480頁の大冊。ISBN978-4-8455-1153-2
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『播州そろばん』久保田輝雄・鹿野文著

そろばんの産地問屋を営んでいた父、志半ばに去った父の遺志を継いだ長女の共著、久保田輝雄・鹿野文著「播州そろばん」1,800円 三帆舎は、日本一のそろばんの産地・兵庫県小野市ならではの視点で,「そろばん」の歴史を紹介する珠玉の一冊。ルーツ・歴史・戦後史・そろばん業界史・仕組みと製作工程・そろばんの種類・そろばんトピックなど。ISBN978-4-9904321-3-3


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『足跡ガイド 海はるか 坂本龍馬』高知新聞企業他編

高知・関東・長崎・鹿児島・熊本・神戸・京都と歴史的な史実も盛り込みながら時系列で追う幕末の風雲児・龍馬を探す旅。高知新聞企業・南日本新聞開発センター・長崎新聞社・熊日情報文化センター・神戸新聞総合出版センター・京都新聞出版センター編「足跡ガイド 海はるか 坂本龍馬」1,333円 京都新聞出版センターは、地方新聞社6社の共同企画出版。ISBN978-4-7638-0627-7

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『原色非実用 野鳥おもしろ図鑑』富士鷹なすび著

普通の図鑑とは異なり、著者の独創的な発想により鳥たちが愉しく描かれています。富士鷹なすび著「原色非実用 野鳥おもしろ図鑑」1,900円 日本野鳥の会は、本当に、こんな野鳥いるの?愉快でユニークな作風のイラストで親しまれている著者の描いた野鳥600種以上を一冊にまとめた”おもしろ図鑑”。ISBN978-4-931150-46-1

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『プリーシヴィンの森の手帳』プリーシヴィン著/太田正一訳

生の個性の面白さをとことん愉しみ、また生の孤独の豊かさを味わい尽くすロシアの作家。プリーシヴィン著/太田正一訳「プリーシヴィンの森の手帖」2,000円 成文社は、生きるものをひたすら観察し表現し、そのなかに自らと同根同種の血を感受する歓びを表現する作家の真髄。ISBN978-4-915730-73-3

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『「怒りの孤島」に生きる人々/農業いろは』宮本常一著・藤森孝編

離島振興のオルガナイザーと知られる宮本常一著 藤森孝編、全国離島振興協議会・(財)日本離島センター・周防大島文化交流センター監修「『怒りの弧島』に生きる人々/農業いろは」2,800円 みずのわ出版は<宮本常一離島論集第一巻>。73年以降、晩年まで、季刊「しま」に執筆した論考。島めぐり、農業講座、局内放送(季刊「しま」のあとがき昭和34年から38年まで)等。ISBN978-4-944173-73-0

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『やっぱり作ろう!小さな介護』大内俊一著

自分スタンダードの介護事業創業のススメ。経営コンサルタント・大内俊一著「やっぱり作ろう!ちいさな介護」2,000円 筒井書房は、最近全国で立ち上げラッシュの続いている<ちいさな介護>を目指す介護事業所の作り方を丁寧に指導する本です。自分の思い通りの介護が私にも出来た。ISBN978-4-88720-597-0

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『スリランカ』アールーイー編集部編

近年、平和が戻り、アジアの新しい観光地として注目されるスリランカの最新ガイド。「スリランカ」1,500円 アールイー編・刊は、古い歴史や自然が魅力の小さな国へのお誘い。ビーチ・リゾート、珊瑚礁、サファリ、世界遺産周遊、レトロな鉄道旅行、宝石・雑貨などのショピング、そして投資先としても観光や油田開発など魅力的ということです。ISBN978-4-9902578-6-6

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『本の雑誌10月号』本の雑誌社編

 〜問題C=担当した本の著者から、出たばかりなのにアマゾンで品切れになっているぞ!と電話がかかってきました。さて、なんて言い訳しますか?〜「本の雑誌 最新号」(2009年10月号)648円の特集は「いま日本の出版社はどうなっているか!?」。紹介したのは版元首脳陣座談会/こんな人材を求む!出版社入社試験問題を考えるの一節。他に、読者の勤めたい出版社、勤めたくない出版社、出版社をX回転職した男、銀之輔出版社の旅、出版社の机拝見(新潮社校閲部)・酒とつまみ社社長の机)など、勤めたくないに「幻冬舎」が入っているのはなんかわかるような?

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『世界一のパン−チェルシーバンズ物語』市居みか/絵・文、中島敏子/ルポ、ハート・ララビー/英訳

カナダから信州小布施へ海を渡ったパンの物語。それから60年、いまも毎朝・毎日作られ地域の人々に親しまれています。絵と文/市居みか、ルポ/中島敏子、英訳/ハート・ララビー「世界一のパン−チェルシーバンズ物語」1,800円 文屋。は、絵本編とルポ編ともに和文英文併記の絵本。日本の結核患者を救いたいと、戦後まもなく小布施の結核療養所に来日したカナダ人看護婦、ミス・パウエルが伝えた夢のようなパンを教わった「小布施岩崎」が今でも作るパンの物語。ISBN978-4-9903045-7-7

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『新・札幌から行く  産直ガイド』大町香・亀畑清隆著

週末はドライブで産直めぐり。大町香・亀畑清隆著「新・札幌から行く 産直ガイド」1,300円 亜璃西社は、朝市で魚を、直売所で野菜を買って、還りがけに町の小さな豆腐屋さんや和菓子屋さんに寄って。こだわりハムやチーズ・ワインも手にいれて、道産ワインで乾杯という贅沢。新たに92軒を追加して全278軒収録。ISBN978-4-900541-82-5

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