2008年10月26日

『秋・地方出版・地域出版の今後を考えるシンポU つ』谷平吉

読書の秋、今年もいろいろなイベントが企画されています。地方出版のコーナーを展開するジュンク堂新宿店では、10/15から12/15まで、全国の地方出版社が自社の力作本を推薦し展示販売する「ワガシャノリキサク」ブックフェアーを行います。このフェアーにちなんで、首都圏で活躍する地域出版社で構成される「首都圏出版人懇談会」の企画で、シンポジウム<strong>「元気いっぱい地方出版の底力―著者・企画担当者が語る存在意義と可能性」が11月15日(土曜日)の夜6時半から8時まで、新宿ジュンク堂6階の喫茶コーナーで催されます。出席者は、元共同通信社メディア編集担当部長・野口稔さん(夢工房刊「北鎌倉発 ナショナル・トラストの風」の著者)、作家・森詠さん(随想舎刊「森詠の今日のつづきは、また明日」は最新刊)、秩父商工会議所事務局長・松本賢治さん(さきたま出版会刊「やさしいみんなの秩父学」の著者)、そしてコーディネータは、首都圏出版人懇談会会長のさきたま出版会の星野和央さんです。
 地方出版との関わり、地方出版の必要性、長所と短所、これから期待されることなどを、この30年余の歴史とともに語り合えたらということです。申し込みはジュンク堂新宿店(03-5363-1300まで、参加費1000円)。

 福島では「うつくしま出版 文化シンポジウム−見つめ・語り継ぐ地域の風土文化」が、11月8日(土曜日)午後1時から、福島県立図書館(参加無料)にて行われます。記念講演として歴史作家・星亮一さんの「偽りの明治維新−義に死すとも不義には生きず 会津藩主松平容保の生涯」と、パネルデイスカッション「地域に根差した出版文化」がパネリスト、奥会津書房・遠藤由美子さん、「うえいぶ」前編集長・鈴木英司さん、福島県書店商業組合・小林政敏さん、福島県立図書館長・永沢裕二さん、コーデネーター 福島民報社論説副委員長・鈴木久さんで行われます。
 参加申込みは、主催する「地域出版文化育成」プロジェクト実行委員会(電話024-531-4171)まで。「関係資料書籍展示・地域出版物展示販売会」も同時開催されます。集い、語り合うことで、厳しい時代を切り拓く知恵や共有感覚が醸成されればと期待しています。
posted by 谷平吉 at 15:44| Comment(0) | 業界コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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